御船山山麓にある御船山楽園。鍋島藩第二十八代武雄領主・鍋島茂義公が約3年の歳月を費やして造園した15万坪の大庭園。標高210mの御船山を背景に、春は20万本のつつじ、2千本の桜や樹齢170年の大藤が咲き誇り、秋には紅葉が美しく、ライトアップも開催。平成22年、文化庁により国登録記念物に認定。